Busabase v0.9.3 リリースノート
エージェントの出力をレビュー済みのデータ、ドキュメント、スキル、アプリへ変え、安全な接続と AirApp・テンプレートによる拡張を実現しました。
リリース日:2026年8月26日
Busabase 初の本格的なリリースノートです。Busabase は、エージェントの出力を構造化データ、長く使えるドキュメント、再利用可能なスキル、実行可能なアプリとして残せるワークスペースになりました。提案が正式な記録になるまで、レビューと権限管理がその間を支えます。
✨ エージェントの成果を一つのワークスペースに
- データ、ドキュメント、スキル、アプリを一元管理:フォルダー、Base、Doc、Drive、Skill、ホワイトボード、ワークフロー、HTML、AirApp を使い、複数のツールに散らばりがちな成果をまとめられます。
- 柔軟で再利用できる構造化レコード:型付きフィールド、ビュー、リレーション、構造化レコードで Base を構築し、メンバー、エージェント、外部アプリから繰り返し利用できます。
- ワークスペース全体を検索:すべてのノードタイプを横断して内容を探し、より多くのファイル形式をプレビューし、アセットライブラリでアップロード済み素材の利用先を確認できます。
✅ 正式な記録になる前にレビュー
- 重要な書き込みを Change Request に:メンバーやエージェントによる作成、編集、名前変更、移動、削除を、正式なデータへ反映する前にレビューできます。
- 変更の意味が分かるレビュー画面:反映後の状態をプレビューし、フィールド単位の差分や履歴を確認してコメントを残したうえで、承認、却下、マージを判断できます。
- 件数が増えても扱いやすい Inbox:複数レコードの一括更新もレビュー対象のまま維持されます。ページ分割された高速な Inbox により、件数表示が安定し、読み込み中に誤った空状態が表示されにくくなりました。
🤖 推測させずにエージェントを接続
- MCP、REST、CLI、OAuth に対応:エージェントの実行環境に合った方法を選び、接続ディレクトリとセットアップガイドから Cloud とローカルの接続手順を確認できます。
- 対象ワークスペースを明示:エージェントは参加可能なワークスペースを確認し、ユーザーが選んだ場所を明示的に操作します。既定の場所へ無断で書き込むことはありません。
- エージェントが扱いやすい CLI:構造化出力、ページネーション、再試行、分かりやすいエラー、タスク指向のコマンドにより、曖昧な失敗で止まらず復旧して処理を続けられます。
🧩 ワークスペースを実際に使えるアプリへ
- Busabase 内で AirApp を実行:JavaScript、TypeScript、Python でワークスペースアプリを作成し、ローカルまたはリモートサンドボックスで実行できます。ファイルとログの確認や、実行セッション単位の停止にも対応しました。
- テンプレートセンターからアプリ一式を導入:テーブル、フィールド、サンプルデータ、画面、エージェント向けマニュアルをまとめて、UI、CLI、またはエージェント主導の手順からインストールできます。
- 操作説明もアプリと一緒に管理:インストールしたアプリには、接続済みエージェントがデータを操作する前に読むマニュアルを含められます。導入後も手順が明確で保守しやすい状態を保てます。
🔐 境界を保った共有と共同作業
- リソース単位の権限管理:メンバーへノード単位で権限を付与し、アクセス申請をレビューできます。権限のない内容はナビゲーションや API 応答から除外されます。
- より安全な共有と埋め込み:公開ノードをパスワードで保護し、有効期間の短い埋め込みリンクを作成できます。新しいメンバーは承認を考慮した招待・参加フローから加わります。
- 操作履歴を確認可能:ノードのアクティビティ、Change Request の履歴、統合された設定画面から、誰が何を変更したかを確認し、名前、説明、アイコン、権限を一か所で管理できます。
🔧 日常操作の改善
- より直接的なサイドバー操作:ドラッグでノードを並べ替えたり移動したりできます。名前変更の裏に隠れていた設定も独立した項目になり、ファイルやデモリソースも分かりやすいアイコンで識別できます。
- AI ツールと連携しやすいヘルプ:任意のヘルプページを Markdown としてコピーし、元データを開き、現在のページを ChatGPT へ渡せます。
- より安定した Cloud ワークフロー:Change Request の高速化、ユーザーとワークスペースに応じたエージェント一覧、安定した AirApp 起動、強化された権限チェックにより、停止や誤った場所への表示を減らしました。