Busabase

Busabase v0.96.0 リリースノート

数式をプレビューしながら編集でき、データテーブルやレコードの QR コードを作成できます。ワークスペース設定には専用アドレスの入口が加わりました。連続レビュー、PDF の解析テキストの確認、大規模なスペースの読み込み、テンプレートのインストール、レコード編集も改善しました。

リリース日:2026年10月15日

✨ 新機能

  • 数式を書きながら試せるように:テーブル設計で数式フィールドを追加・編集するときに、式を直接入力し、フィールドをクリックして参照を挿入できます。関数の検索、引数の確認、入力補完も利用できます。
  • データテーブルやレコードを QR コードに:公開共有のダイアログで QR コードのプレビューと PNG のダウンロードができるようになりました。対応ブラウザーでは端末の共有機能も使えます。レコード詳細にも共有の入口が加わり、設備の情報を印刷して現場に貼るときなどに便利です。
  • ワークスペースに覚えやすい専用アドレスを:スペース設定で専用アドレスの確認、コピー、表示ができるようになりました。Pro と Enterprise のスペースでは、所有者または管理者がアドレス名を変更でき、入力しながら利用可能か確認できます。
  • PDF と解析テキストを見比べられるように:Drive で PDF を開いて「解析テキスト」を押すと、原本を表示したまま右側で既存の解析結果を確認できます。ファイルを切り替えるとテキストも切り替わり、長いテキストは続きを読み込めます。不要なときはパネルを閉じて、プレビューを広く表示できます。

🔧 使いやすさの向上

  • レビューが終わったら次の一件へ:受信トレイのレビュー待ち一覧から開いた場合、承認または変更依頼の後に、次の項目が自動で開きます。最後の一件を処理すると一覧に戻ります。
  • 関連レコードを選びやすく:関連フィールドが検索可能な選択リストになりました。選択済みのレコードはタグで表示され、一件ずつ解除できます。単一選択ではそのまま別のレコードに置き換えられます。
  • フィールドを削除する前に参照先を確認:削除確認ダイアログに、現在閲覧できる範囲でそのフィールドを参照している数式、ルックアップ、逆方向の関連、ビュー設定が表示されます。該当箇所へ移動できるので、影響を先に確認して対応できます。
  • 権限があれば、テンプレートを入れてすぐ使えるように:画面からテンプレートをインストールすると、書き込み権限のある内容は標準ですぐに反映されます。インストールしたアプリを受信トレイで自分でもう一度承認する必要はありません。先に確認したい場合は、引き続き「内容をレビューしてから反映」を選べます。
  • 新しいチャットでもモデル一覧を待たずに選択:同じ Agent と再びチャットするときに、以前読み込んだモデル候補を先に表示し、接続中でも選択できるようになりました。実際に適用する際は現在の接続で利用できるかを確認します。待ち時間を減らしつつ、別のセッションで選んだモデルを持ち込まないようにしています。
  • カレンダーカードをドラッグしやすく:パソコンでは左側の小さなハンドルを狙わず、タイトルなどカード上のほかの場所からもドラッグして日付を変更できます。クリックすると従来どおり詳細が開きます。スマートフォンでは、スクロール中の誤操作を防ぐため、引き続きハンドルを長押ししてドラッグします。
  • サイドバーからテーブル名を変更:データテーブルのメニューに「名前を変更」が戻り、設計画面を開かずに変更できるようになりました。既存の権限とレビューフローは変わりません。
  • アーカイブ済みレコードは必要なときに表示:表示の切り替えをビューの「…」メニューに移し、通常はレコード数の横に表示しないようにしました。メニューにはアーカイブ件数が表示され、必要に応じて表示・非表示を切り替えられます。
  • スペースのアップグレードで選び直す手間を削減:スペースの請求ページやアップグレードダイアログから操作すると、そのスペースの決済に直接進みます。スペースをもう一度選ぶ必要はありません。
  • 接続や引き継ぎの説明を追いやすく:Agent の詳しい接続ガイドは、各ツールのディレクトリーページに統一しました。Skill を推奨する場合は公式の Skill ドキュメントを優先して案内します。スマートフォンで手順やコピーボタンが切れてしまう問題も修正しました。
  • API キーの使い方を詳しく案内:ヘルプに作成、有効期限、権限の選択、取り消し、トラブルシューティングの手順を追加しました。一つのキーと複数のワークスペースの関係も説明しているので、用途に合わせてアクセスを設定できます。
  • 外部 Agent の作業結果を戻す方法がわかりやすく:入門ガイドに、データテーブルやスキルノードからプロンプトをコピーして外部 Agent に渡し、作業結果と根拠のリンクを Busabase に書き戻す例を追加しました。チャットの成果をチームのスペースに残しやすくなります。
  • アプリのページ取得で並び順を直接指定:AirApp の開発や API の呼び出しで、ページ単位のレコード取得を数値や日付で直接並べ替えられるようになりました。順序を変えるためだけにビューを作ったり、目的のページまで一ページずつ取得したりする必要はありません。ビューと併用する場合は、そのフィルターを保ちつつ、今回指定した並び順を使います。

🐛 不具合の修正

  • 保存した関連が再び空に見える問題を修正:レコード詳細で保存に成功しても、一覧が古い内容で上書きされる問題を修正しました。バックグラウンド更新や保存失敗時も編集中の下書きを保持し、変更したフィールドだけを送信します。同僚が同じフィールドを同時に変更した場合は、黙って上書きせず競合を知らせます。未保存の内容があるページを離れる際にも警告が表示されます。
  • ホームでレビュー待ちの提案を見落とさないように:Agent が続けて多くの変更を提出・マージすると、サイドバーには未処理の件数があるのに、古いレビュー待ちの提案がホームから消えることがありました。ホームがレビュー待ちの内容を直接読み込み、合計件数もサイドバーと一致するようになり、新しい処理済みの変更に押し出されなくなりました。
  • 空の関連や添付ファイルを正しく絞り込み:関連や添付ファイルを消した後も「値あり」と判定され、「空」のビューや件数集計からレコードが漏れる問題を修正しました。未入力、消去後の空リスト、空値を一貫して扱うため、既存データを編集し直す必要はありません。
  • 共有したアプリで集計や検索も利用可能に:有効な埋め込みリンクから AirApp を開いた際、読み取りリクエストが誤って拒否され、指標がゼロになったり、グループ集計、ページ単位の一覧、検索を読み込めなかったりする問題を修正しました。閲覧範囲は引き続きリンク作成者の実際の権限に従います。
  • 元のアドレスが使われていてもゴミ箱から復元:削除したデータテーブル、ドキュメント、フォルダーの元のアドレスを新しい内容が使っていても、名前とデータを変えずに、空いている新しいアドレスへ復元できるようになりました。復元の通知と変更の詳細にアドレスの変更を明記します。開くと同名の別の内容ではなく復元した内容が表示され、サイドバーも更新されます。
  • スペース専用アドレスでのログインと戻り先を修正:中国語のワークベンチのアドレスが開けない、ログイン時にリダイレクトを繰り返す、アクセス権がないページの戻るボタンに内部ポートが含まれる問題を修正しました。
  • 数式の提案が競合しても修正を続けられるように:数式の依存先や元の式が変わっていた場合、提案に競合の理由を明示し、修正して再試行するか、閉じて新しく提出できるようになりました。「承認済みなのに毎回マージに失敗する」状態で止まらなくなります。
  • デモを操作しても途中で抜けないように:デモでページを切り替えたり、ナビゲーションや通知を押したりしても、デモの状態を保持するようになりました。突然ログイン画面や存在しないページへ移動することはありません。
  • スマートフォンで幅の広いブログの表を読みやすく:幅の広い表は表の領域内で横スクロールでき、本文はスマートフォンの画面幅に収まるようになりました。
  • 技術記事のアドレスをファイルと誤認しないように:アドレスの途中に「.js」などが含まれるページが静的ファイルとして扱われ、開けなくなる問題を修正しました。通常の静的ファイルへのリンクには影響しません。
  • ドロップダウンの選択肢が画面外に隠れる問題を修正:長いリストが画面からはみ出すとスクロールできない問題を修正しました。スペースが多い場合も、後ろのほうの項目を見つけて選択できます。

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