Busabase v0.98.0 リリースノート
フィールドの説明で確認のやり取りを減らし、いつもの看板をすぐに開き、より多くのファイルをダウンロードせずに確認できます。引き継ぎ、情報探し、Agent との作業をよりスムーズにする更新です。
リリース日:2026年10月22日
入力時に迷うことや、資料を読むための画面移動を減らし、Agent の作業成果をチームで引き継ぎやすくしました。
✨ 新機能
- フィールドに入力説明と記入例を追加:「納品日」は予定日なのか、受領日なのか?フィールドに入力ルールと記入例を添えておけば、同僚がレコードやフォームに入力するときに確認できます。
- ビューを並べ替えて、いつもの看板をすぐに表示:よく使うビューを左端にドラッグすると、次にテーブルを開いたときにそのビューが表示され、チーム全員で同じ順序を使えます。
- オンラインでプレビューできるファイル形式を拡充:Excel、CSV、Word、EPUB、字幕、SQLite データベース、圧縮ファイルを直接プレビューでき、テキストやコードもダウンロードして別のソフトを探すことなく読めます。Cloud 版では PowerPoint、旧形式の Word、OpenDocument ファイルを変換してプレビューすることもできます。
- パソコン上の Agent への接続を追加:ACPRouter でローカルの Claude Code または Codex をペアリングすると、Busabase の画面から新しいタスクを依頼できます。
- 公式 Python SDK を追加:Python からワークスペースのテーブル、ドキュメント、ファイルを直接読み書きし、自動化の結果をチームで使える形で残せます。同期・非同期の呼び出しに対応し、Cloud とセルフホストの接続ガイドも用意しています。使い方 · PyPI パッケージ
- Dify 用 Busabase プラグインを追加:Dify のワークフローや Agent から、資料の検索、レコードの読み書き、ドキュメントとフォルダーの作成、スキルの読み取り、ファイルの保存を直接行い、成果をチームのワークスペースに残せます。書き込みは既存の権限に応じて反映、またはレビュー待ちになります。Dify プラグインマーケットでインストール
- 変更元の Agent クライアント名を記録:新版 CLI は識別できた Agent クライアント名を記録し、同じキーを使う場合も API で区別できます。名前はクライアントが申告するラベルで、権限は変わらず、現時点ではワークベンチの画面には表示されません。
🔧 使いやすさの向上
- 初回ガイドとスマートフォンでの読みやすさを改善:新しいガイドでは、Agent の接続、成果の保存、次回の再利用という流れで、データテーブル、ナレッジベース、アプリライブラリ、スキルライブラリを紹介します。
- プロンプトを全文プレビューし、対象を自動で補完:対象、タスク、接続手順をすべて表示するので、コピーしたときに内容が欠けません。
- ホームと受信トレイのレビュー待ち件数を軽快に更新:全変更履歴の量に更新が左右されにくくなり、新しいリクエスト、レビュー、権限の変更は引き続き件数に反映されます。
- 新規作成や編集ですぐに入力を開始:ワークスペース、ビュー、フィールドの作成やサイドバー検索を開くと、入力欄に直接カーソルが移動します。ファイル編集などでも、もう一度クリックする必要がありません。
- ファイルプレビューが10種類の表示言語に対応:プレビューの案内やボタンが画面の言語に従い、10言語で利用できます。開けない場合も、ファイルがない、権限がない、ネットワークに問題があるといった理由を区別して案内します。
- 未翻訳の文書では原文を表示していることを明示:ヘルプや更新情報に現在の言語の翻訳がない場合、英語版を表示していると案内し、言語の切り替えが失敗したのかと迷わずに済むようにしました。
- フォーラムの時刻表示が読む人の言語に対応:「19d ago」のような英語の略記ではなく「19日前」などの表示になり、遅い回線で時刻が食い違ってページがちらつく問題も修正しました。
- ブログにトピックタグを表示し、関連記事を探しやすく:記事と一覧カードに既存のトピックタグを表示します。記事内のクリックできるタグから、同じテーマの内容を探せます。
- 新しいワークスペースの標準アドレスを改善:新しいワークスペースは標準でワークスペース ID をアドレスに使います。カスタムアドレスに対応するワークスペースでは名前を設定したり、名前を消して ID に戻したりでき、既存のアドレスは変わりません。
- 認可画面で作る新しいキーの初期権限を「Write data」に:接続後に直接書き込めないと気づく手間を減らせます。権限は自分で選び直せ、既存のキーには影響しません。
- Agent がレコード1件の一時プレビューリンクを作成可能に:テーブルへの書き込み権限がある Agent は、ログインせずに閲覧できる一時的な読み取り専用リンクを作成できます。管理権限を渡す必要はなく、テーブル全体が公開されることもありません。
- n8n の Busabase ノードがドキュメントとファイルの操作に対応:ワークフローで資料を検索し、ドキュメントを書き、スキルやファイルを同期して、結果が反映済みかレビュー待ちかを確認できます。既存のワークフローとの互換性を保ち、多言語フィールド名の表示と、一時的なエラーでトリガーが重複登録される問題も修正しました。インストールガイド
- Agent がフィールド名でレコードを書き込み可能に:API はフィールドのスラッグ、ID、重複のない表示名を認識し、テーブルもスラッグで取得できます。入力がどのフィールドにも一致しない場合は明確に知らせ、成功したように見えて値が保存されない事態を防ぎます。
- OpenAPI の型を読みやすくし、クライアント生成を容易に:生成される型名がわかりやすくなり、重複モデルも減りました。エラー形式の説明も実際の応答と一致し、接続や原因の確認がしやすくなります。接続ガイド
🐛 不具合の修正
- 数値フィールドを空にしても 0 にならないように:1件ずつの編集でも一括編集でも、数値を消すと空のまま保存され、実際のゼロ値と必須入力のチェックは従来どおり維持されます。
- 新しいスキル、アプリ、Drive が意図せず非表示になる問題を修正:新規スキル、AirApp、Drive がワークスペースとフォルダーの公開範囲に従うようになりました。非公開の内容や既存の権限は変わりません。
- 公開共有フォルダーの内容を正しく表示:テーブルのレコード、AirApp のデータ、HTML、スキル、Drive の内容を正常に開けるようになりました。共有設定を引き継ぐ配下のコンテンツや添付ファイルにはフォルダーのパスワードを使え、非公開の内容やアプリのソースファイルは引き続き保護されます。
- ワークベンチ内の移動でサイドバーやパネルをリセットしないように:新規作成、インストール、現在のワークスペースの通知、ドキュメントやホワイトボード内の同じワークスペースへのリンクで、サイドバーやパネルがリセットされなくなりました。作成後は新しい内容またはレビューページが開き、無効なアドレスから戻る場合も現在のワークスペースに留まります。
- 言語の切り替えでワークベンチ全体を再読み込みしないように:表示テキストを直接切り替え、余分なページ再読み込みでダイアログや入力状態が失われないようにしました。
- アカウント通知とワークスペースから退出した後の移動先を修正:アカウント通知やメール内のボタンから設定を正しく開けるようになり、ワークスペースを退出した後も、エラーページではなく引き続きアクセスできるワークスペースへ移動します。
- HTML プレビュー内のリンクを正しく開くように:同じワークスペースへのリンクは外側のページで、ほかのサイトは新しいタブで開き、ブロックされなくなりました。ページ内の目次や新しいタブで開くショートカットは従来どおり使えます。
- CSV・TSV プレビューで番号や日付の原文を保持:番号の先頭のゼロと日付の文字列をそのまま表示し、中国語の文字化けとシートタブが切れてしまう問題も修正しました。
- VTT 字幕を空ファイルと誤判定しないように:話者の表記や異なる時刻形式を含む字幕も、内容を正しく表示できるようになりました。
- 音声プレビューの進捗を表示し、読み込み中のままになる問題を修正:プレーヤーがボタン1個に縮んだり、読み込み中で止まったりしなくなりました。WeChat 音声に対応しないブラウザーでは理由を案内し、ファイルの破損と誤って表示しません。
- 空ファイルのプレビューで待ち続けないように:空の Markdown や字幕で読み込み表示が続く問題を修正し、読めないドキュメント、圧縮ファイル、PDF では問題を明確に案内します。
- ファイルプレビューがワークベンチのショートカットを奪わないように:検索欄の矢印キーや、ページ全体の右クリック、保存、印刷を妨げなくなり、PDF の文字も通常どおり選択できます。
- AirApp の実行ログを読みやすく:色の制御コードや繰り返し更新される進捗表示がログにそのまま並ばなくなり、インストールや起動の状況を追いやすくしました。